(ながえ孝子ブログより抜粋)
5月22日、私は先月に続いて2度目の確認を致しました。
揺れといえば、伊方の耐震性についても心配の声をお聞きしています。
先日、愛媛大学工学部防災情報研究センターの森紳一郎准教授に
色々と教えて頂きました。
伊方原発は地震に対して、津波に対しての対策は取られており
停止の必要はないと考えていらっしゃるとのことでした。
伊方原発は緊急安全対策は済ませているのですが
これから住民の皆さんに安心して頂くためには
国がしっかり原子力発電所の安全基準を見直し
各原発をチェックして、その基準をクリアしていることを
丁寧に説明していく必要があると思います。
(詳細は「ながえ孝子ブログ」5月/23日「二回目の伊方訪問」をご覧下さい)
今回のあまりにも大きな犠牲!
私達はこの犠牲を、けっして忘れることのないよう
国民の一人一人が、政治を自分自身の問題として考え
国のエネルギー政策をはじめとする
政治のあり方により深く関心を持ち
気がつかないうちに、原発がこんなにも沢山出来ていた!
などと、慌てることのないようにしなければ・・・
TVを見ているだけでは。 新聞を読んでいるだけでは
気がつかず見過ごされていることが・・・
長年、積み残されてきた問題は、もっともっと沢山ある・・・・
これは誰の責任でもなく、国の主権者である、私達自身の責任であることを
いま、自覚しなければならないように思います。