愛媛では、このところ小雨傾向で田植えに必要な水が心配されていますが
松山でも田 植えが始まり、農家では忙しい日々が続きます。
日本国民の意識としては、7割の人が食料自給率を低いと感じ
主要国では最低レベルの40%と言われています。
一次産業は、国民の生活にとつて最も基本的な要素です。
その一次産業に元気を取り戻そうと永江さんは訴えます。
みんなが楽しく食事できる安心づくりを!
汚染米、自給率の低下、農業や漁業の衰退…
食は生活の基本なのに、安心して食事ができる環境がどんどん失われています。
ながえもおいしいものが大好きなのに…。
ながえは食の現場の窮状を、この目でたくさん見てきました。
「減反、買い叩き(食糧価格の下落)などで 農業・漁業が続けられない」
「安価でも安全性が保障されない食品が多すぎる」
「自給率が下がり続け、 いずれ世界的な食糧不足に巻き込まれる」
「本当にからだにいい食事ができない」
食糧生産の基盤がこのまま弱体化すれば、日本の豊かな食生活は失われる…
だから
(1) 「給食改革で米需要の更なる創出と自給率の向上
(米飯給食と地産地消の促進)」
(2) 「世界とたたかう(安全・安心世界一、日本が誇る)農家の支援
(価格差を埋める「農家個別所得補償制度」の導入)」
(3)「食品安全庁の創設(農水省と厚労省で分かれるリスク管理機能を一元化)」
以上3つの政策で、生産者も消費者も共に希望を持てる
食文化の発展を応援します。
この週末も、集会が予定されています。
6月6日(土) 午後3時~4時 畑寺集会所 (畑寺2-1-5)
6月7日(日) 午後3時~4時 立花4丁目集会所 (立花4-1-21)
ながえ孝子さんHPアドレスです。ぜひ1度覗いてみて下さい
http://www.nagae-takako.jp/index.html
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