「現実的思考で積極的平和主義という美辞を前面に掲げながら
平和憲法を都合よく解釈しゆがめてしまう。
核の抑止力にすがり,核兵器廃止条約にも参加出来ないでいる
日本政府」
一方、
「純粋で理想主義的論理に立脚し,世界平和に向け核廃絶を訴える人達」
・・・この2本の平行線は72年が過ぎた今も交わる気配は無い。
平和記念式典で今日も述べられるであろう言葉の虚しい響きと共に、
人類の永遠の課題としてこの先も続いてゆくのでしょう・・
双方で求めるものは平行線の幅を限りなく狭めることしかないのかもしれません。
ただ、人類にとり永遠の命が保証されているのであればですが・・・