No matter what
The future can be changed
なにがあろうと 未来は変えられる
「デイジー」は、国際警察インターポールの捜査官と、麻薬組織の青年との狭間で揺れる少女のロマンスを描いた映画で
オランダのアムステルダムを舞台にした、異色の韓国映画 です。
チャイコフスキーの「四季の舟歌」が甘く切なく流れ
明るく緑溢れる田園の風景をバックに、物語が進行します。
これは、雨宿りをした店の軒下を出て、2階の看板を見上げた時のセリフです。
主人公をはじめとする登場人物が、それぞれの人生を生きながら
抱いてゆく切ない願いを表現しています。
「なにがあろうと 未来は変えられる」
いま世界中で、そんな励ましの言葉を求めている人が、増えているように思います。
この言葉を、しっかり心に刻んで生きて行きたい・・・ 生きて行こう・・生きて下さい!
「雨上がりのネムの花」